友達が急死してしまった

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友達が急死してしまった

11日まで一緒に仕事をしていたNさん。
つい、3日前だ。
その日は、Nさんのみが手伝いに来てくれて、一緒に並んで話をしながら加工の仕事をした。
普通に元気だった。

Nさんは娘が幼稚園の時からの、今で言うママ友で、小学校も11人しかいない学年だったので、ずっと一緒に学校行事をしたり、夜はウォーキングで谷川沿いを歩いたりしていた。
私より5歳上で、長野から嫁に来た人だった。
野菜作りが好きで、先日は落花生を
「干して、カラカラ音がするようになったら、殻をむいて煎って食べたり、種に使うなら来年5月ごろ畑に蒔いたらいいよ」と、たくさんくれた。

それを干そうと、今朝もベランダに出したのだった。

Nさんの落花生

これを干すとき、まさかNさんがもうこの世にいなくなったなんて思うわけもなかった。

Nさんは毎年 私の分も梅干しを作ってくれていて、何十年もの間、我が家では Nさんの梅干しを食べていた。
そのお返しに、私は備蓄して食べなかった古米(前年の米)を、味噌作り用に あげたりしていた。
今回は私が買ったまま使うことの無かった保存用瓶を「欲しい」と言うので、1箱まるまる「あげるね」と約束していた。
「押し入れの中のどこかに仕舞っているから探して、またLINEするね」と。

そして、昨日探し出してお米と一緒に台車に載せておいた。

渡すことなく逝ってしまった。

まだ、死因は私にまでは伝わってきていないが、昨夜、救急車がNさんの住む山に入ったと、途中の道沿いに住む人が言っていた。

今夜がお通夜で、葬儀は明日だ。

Nさんは、11日に会った時
「長年使っていたIHが壊れて、きのうやっと新しいのが届いたんよ。
パナソニックで身長に合わせて高くしてもらったから、今度は使いやすいわ」
と、嬉しそうだった。

病気で余命宣告されたわけでもなく、元気そのものだったのに。
明日は当たり前のように必ず来るわけではないのだな・・・

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