自分で編んだ靴下を履く |しまい込むのはやめよう

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自分で編んだ靴下を履く

冬が近づくとついつい暖かそうな靴下を買ってしまう。
【ホカロンの靴下】が好きなので、今年もまたAmazonでポチった。

それから【羊と暮らす靴下 モンゴル産 登山用 】などと書いてある暖かそうな靴下も買ってしまった。

「登山用」と言えば、スキー用の靴下と言われる「猪谷さんの靴下」を何足か自分で編んで持っている。
しかし、あまりにもったいないので大切にしまったまま履いていないのだ。

なぜもったいないかと言うと、編み物が全くできなかった私が「猪谷さんの靴下」が編みたくて、作り目から学びながら編んだのだ。
その上、その編み図がすごくわかりづらい。
なので、完成するまでものすごく苦労したのだ。
すごく苦労した割には、あっという間に目の作り方も忘れたので、もう二度と編める気がしない。

猪谷六合雄さんは1980年生まれの日本スキー界の草分けと言われた方らしい。
編み方の載っていた「暮らしの手帖」には「何でも自分で作る工夫と発案の天才」と書かれていた。

そんな猪谷さんが、丈夫で分厚く型崩れしないスキー用の靴下を、8年も試行錯誤しながら編み図まで完成させた。

しまい込むのはやめよう

私は、猪谷さんの靴下を 何足も、腱鞘炎になるまで編んだ。

そんな靴下なので履くのはもったいない。
でも、もったいないと言って履かなければ、それこそもったいないな・・・と思い直した。
どんなに気に入った物、大切な物でも死んでしまったら持っては行けないのだ。

しまい込まずに どんどん履こう!
そう思って、今朝はこれを選んで履いてみた。
すごく暖かい。


これからは、もったいないとしまい込むことはやめよう。どんどん着たり使ったりしよう。
したいことも、できるかぎりしよう。

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