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家の相続
先日、息子が帰った後
「夫や私が死んだ後、この家は息子と娘のどちらに残したら良いのかな・・・」
「夫と私が同時に死ぬわけではないので、もし先に夫が亡くなったら、家の名義を私でなく息子か娘に変えた方が良いのかな・・・」とか、考え始めてしまった。
私は自営業の経理を担当しているので勉強のために、YouTubeで税理士の菅原由一さんのチャンネルを登録している。
フォロワー数123万人超えの大人気の税理士さんで、話も面白い。
その菅原さんがこんな動画を出していた。
最後のあたりの菅原さんの考えを聞いて「良い話だなぁ」と心底思った。
自営業の工場の相続
我が家の家や土地はそんなに高いものではないが、ふと
「山の工場はどうなるのだろう。あんなもの相続したくないけれど、夫が30歳の時 4千万円近く借金して建てた鉄筋コンクリート造りの工場で、その中には2千万円ほど 借金して入れた機械があるけど」と、心配になってきた。
もう借金は払い終わり、機械も古くなってしまっている。
私たちが生きている間に何か策を考えないと、将来 子供たちに迷惑がかかるのではないか。
工場の他にも固定資産税を払っている山や畑もある。
夫が先に死ねば、不要な工場でも 私か子供が相続しなければならないのだろう。
工場を相続放棄すれば、住んでいる家も、夫の貯えもすべて連動して放棄になるの?
先に死ぬのは私かもしれないが、私の財産なんてほんの少しなのにもかかわらず、こまごまとエンディングノートに記してある。
夫だって、ある程度ちゃんと考えておかなくてはいけないのではないか。
などと考えたら、昨夜は眠れなくなってしまった。
夫は 自分が死んだ後のことは 自分には関係ないと思っている気がする。
仕事以外の取引銀行はどこだとか、持っている株のことだって ちゃんと教えてもらったことは無い。
せめて、自営業をやめた時点で、工場を売るとか、解体するとかをちゃんと考えて準備してもらいたい。
専門家に相談したほうが良いらしい
検索してみたら、個人事業主の事業継承や相続手続きは複雑になるため、税理士・弁護士・行政書士などの専門家や公的機関の相談窓口などに相談したほうが良いらしい。
事業継承はしないけれど、相談しないことにはどうしたら良いかわからないだろう。
もっと年を取って自営業をやめた時に、自分で処分してくれるのが一番なので、夫には元気でいてもらいたいとつくづく思った。
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