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親切な人
そう言えば、先日行った病院の待合室に親切な人がいたんだった。
朝、病院へ行くため家を出る時、ブラウスのボタン(首の後ろの)を、まだ止めていないと気がつきながらも、バタバタしているうちに忘れてしまい、病院に着いてしまっていた。
待合室の椅子に座っていた時に「そうだ、ボタン!」と、思い出した。
私の背中合わせの席では、知り合い同士みたいでおしゃべりしている70代くらいの女性二人。
私が首の後ろに腕を回してボタンを留めようとしたら、手伝ってくれようとしているらしき指が当たった。
結局は自分で留められたのだけれど「そうそう、そこそこ!」と言う声をかけてくれた。
なぜかドギマギしながら 振り返ってお礼を言った。
私だったら、よほどの年取った人や、体の不自由そうな人だったら、見かねて手伝うかもしれないけれど、いたって普通そうなおばさんのボタン留めまでは、手を出さないかもしれない。
世の中には、なんのためらいも無く自然に手助けすることが身に付いている人がいるのだな・・・
息子の気軽さが嬉しい
きょうは、夫だけが山の仕事場に草刈りに行き、私は家でパソコン作業をしていた。
すると、玄関のドアが開き「ちわ~」と、息子が入ってきた。
ドアが開いた時は、とっさに、夫が早めに帰ったのかと思った。
LINEで「今から行く」でもなく突然 来た息子。
日曜日なので仕事が休みだったため、山の仕事場に顔を出したあと、うちに寄ったらしい。
昼には少し早い時間だったが、家にある材料で ご飯を作ってあげた。
息子が、たいした用事もないのに 気軽に立ち寄ってくれることが、とても嬉しい。
しばらく話したり畳に寝転んだりしてから、帰って行った。
母の命日
きょう7月27日は母の命日だ。
昭和49年に44歳で亡くなった。
肝硬変で、仙台の東北大学病院に入院していた。
母が亡くなって51年。
あの頃、我が家の電話は まだダイヤル式だった。
旅館をしていたので、お客さんがどこかに電話する時は100番に電話をかけて、オペレーターに電話番号を言い、そのオペレーターが相手に電話をかけて、お客さんが話し終わると、通話の電話料金を教える電話がかかってきた。
そんな時代に亡くなってしまったのだから、それから ほんとうにたくさんの時間が流れたのだな・・・
44歳って、私の娘みたいな年で亡くなった母。
生きていたら95歳かぁ・・・
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