内視鏡検査 |食道裂孔ヘルニア| ピロリ菌

食道・胃・十二指腸の内視鏡検査

初めての胃の内視鏡検査で、何が嫌だったかと言うと
鼻に薬や麻酔薬を入れる時の何とも言えない変な感じ。
そして、内視鏡カメラを入れる前に鼻の穴に突っ込んでおくステック(棒)。
はじめに細めの棒で、次に内視鏡カメラと同じ太さのステックを入れたのが
ちょっと痛かったです。


一番嫌だったのが
「唾液は飲み込まず垂れ流しにしてください」
とのことで、飲み込んではいけなかったこと。

唾液が溜まるとついつい飲み込もうとしてしまいます。
そして、あまりに唾液のことばかり意識してしまうと、だんだん苦しくなってきます。

なので途中からは考えないように画面に集中しようと努力しました。
横向きなので唾液でおぼれることはないですが
終わった後は顔や、耳のあたりの髪の毛がびしょびしょになっていました。

食道裂孔ヘルニアでした

検査結果は
食道裂孔(しょくどうれっこう)ヘルニア
とのことでした。
胃の一部が横隔膜の食道裂孔から胸腔内に入ってしまう症状です。

加齢や肥満も原因らしい・・・トホホ・・・
痩せて内臓脂肪を減らさないと・・・

ピロリ菌がいたようです

胃が広い範囲で赤くただれれいて、胃の壁が薄くなっていました。
おそらくピロリ菌の仕業ではないかとのことです。

とりあえず胃薬を飲んで胃酸の分泌を抑えてから
6月4日に再び診察に行って除菌を始めることになりました。
除菌しても胃ガンになる確率が高いので
その後も1年おきくらいに内視鏡検査をした方が良いとのことです。

(調べたところ「40歳までに除菌すれば99%ガンにならない。年代があがるほど胃ガンの発生を抑制できる割合は低くなる」らしい)

とりあえず除菌をしたら半年後くらいに胃の状態を内視鏡で検査します。
ただれがなくなってからでないとガンのある無しは はっきりと言えないそうです。

赤くただれて粘膜が薄くなっていたので、
タバスコをたくさんかけたナポリタンを食べた後 胃が痛かったのかもしれません。
辛いものが大好きなので、傷んだ胃に負担をかけてしまっていました。

幸い、血液検査の結果は異状がなく
心配していた糖尿病にもなっていませんでした。

仕事が忙しい時期に甘いものを食べまくっていたので、きっとHbA1cが6以上になっているだろうなと思っていましたが5.6でした。

家に帰ったら、もうぐったりとしてしまい しばらく昼寝をしました。


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