親切な税務署職員さんに感激

グーグルアドセンスの税務情報の追加

何週間か前にあちこちのブログで
「グーグルアドセンスで収益のある人は居住者証明書を用意して税務情報の追加は必須。シンガポール拠点から支払われるので、税務情報を追加しておかないとシンガポールでも税金を取られるかも」
と記事にしていました。

読んで焦りましたが、私は繁忙期に突入する時だったので、
その忙しい時期が終わった先日
国税庁のホームページから「居住者証明書交付請求書」をダウンロードして
入力。

直接 税務署に行かなくても 2枚印刷して返信用封筒とともに郵送で良いらしかったので
市の税務署に、郵送する際の注意点を聞こうと電話しました。

すると担当の方に
「もし記入が間違っていたら困るのでこちらに来ることはできないですか」
と言われたため、その日のうちに行くことにしました。

その担当の方以外にはその手続きがわかる職員はいないらしいです。
なので、直接かかる電話番号も教えてくれました。

バタバタしてやっと提出

担当の方は50歳代と思われる男性の職員さんでした。

印刷した書類を見せ、どこに提出するのかを説明して
「この証明書を写真に撮ってPDF化して送信する」
と言うようなことを私が話すと

(税)「それならば名前の漢字の印刷がかすれているし小さすぎて見えないかも。
こちらとしたら、これでも受け付けることができますが、これを写真に撮ったら
あちらでは審査に通らないかもしれないですね。
ここだけ大きめな字で手書きにすることはできますか?」

名前や住所を入力する欄が、とにかく小さすぎるのです。

(かんこ)「できます。帰って手書きにしてきます」

車で片道30分。
家についてすぐに3枚印刷し、3枚に名前を手書きしたら時刻は11時45分。
(2枚でなく3枚いると言われました)
お昼休みに行ったら悪いなと思って、一時を過ぎてから行った方が良いかを電話で聞いてみました。

すると
「いつでもいいですよ。じゃあ、あと30分くらいで着きますね?」

と言うわけで、税務署へと走らせていたら電話がかかってきました。

(税)「もう家を出ちゃいましたか?すみません。あの時気がついたら良かったのですが、プリンターのせいなのか、シンガポール共和国の国と言う字が一部欠けていませんか?」

(かんこ)「あ、欠けてますね。よく見たらSingaporeのeも欠けてcになってる!これはボールペンでなぞったらダメですかね」

(税)「ちょっとしたことで通らないといけないので、ここも手書きしたほうが良いかもしれないですね」

(かんこ)「わかりました。戻って印刷して書き直して行くので一時ころ行きます」

と、バタバタしましたが、一時に税務署に戻り無事に提出できました。

親切な税務署職員さんでした

提出した数時間後には書類ができあがるそうでしたが
翌日の午前中に受け取りに行きました。

すると

本当ならば提出された書類をコピーして、コピーした紙に記入してお返しするのですが
そうすると、写真を撮るのに鮮明でなくなるかもしれないので
今回はコピーせずに直接書きました

と、言いました。

そこまで考えてくれるなんて、なんだか感激してしまいました。

家に帰ってすぐにグーグルアドセンスの「税務情報の追加」を開けて入力し
PDFをアップロードしました。

審査には時間がかかると聞いていましたが
翌日の午前中に「お客様の税法上の居住地における税務情報が受理されました
とメールが届きました。

すべては あの税務署職員さんの気遣いのおかげだと思いました。



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