コロ助のナニコレ珍百景はボツに

ナニコレ珍百景の取材の人が来た日

昨夜の夕食後、夫がYouTubeで「ナニコレ珍百景」を観ていました。
私はその音声だけを聴きながら、寝転んでいたのですが
ふと
「そう言えばナニコレ珍百景の人がコロ助を撮りに来たことあったけど、
コロ助って何かしたんだったかな？」
と、夫に聞くと「何だったか覚えてない」と。

今から10数年前、娘がコロ助のする何かで応募して、取材の人がたった一人で撮りに来たのでした。

「お手」も「お座り」もしなかったコロ助が、
ナニコレ珍百景に出るような、珍しい事ができたなんて思い出せないので、娘にLINEで聞いてみました。

そう言えば、私が買い物などから帰った時はいつも喜び余ってか、せわしなく地団駄を踏みながらも顔は笑っているみたいだったのを思い出しました。

でも、取材の人の前では全く喜ばないし、笑う気配はなく、私たちはえらく恐縮してしまいました。

それなら、これはどう？と、
コロ助の他にもう一匹いたアトムにサングラスをかけ、バイクに座らせてみました。
アトムは何にでも座らせるとじっとしている犬でした。

でも考えてみればサーフィンをする犬とか、キックボードでカッコ良く走る犬もいるのに、ただバイクにまたがりじっとしているだけではダメに決まっています。
取材の人はきっと「何これ普通やんけー」と呆れたと思います。

遠い山の中の家までわざわざ来てくれたのに、ボツになってしまい、私と娘は小さくなっていましたが、
「お宅の後に近くに取材に行くところがあるから大丈夫」と言ってくれました。
その、うちの次に行った所が採用されました。
「坪尻駅」です。
調べてみたら2010年６月に放送されていました。

なので、コロ助がまだ３歳の時のことでした。

私と娘は、番組のボールペンをいただいて、すごく喜んだ記憶があります。

ブログに載せようかなと、コロ助の笑っている写真を探したのですが見つかりませんでした。

その代わりコロ助のこんな写真がありました。

そして

何もかもが懐かしいです。

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ありがとうございました。