無人島での備蓄品| バナナチップ

愛読書の15少年漂流記を読んでいたら

AmazonのKindle Unlimitedで今は3冊の本を、気分によって開いて読んでいます。

その中の1冊は 子供のころからの愛読書「15少年漂流記」。
少なくても100回以上は読んでいるはずです。
なので、たとえ時々飛ばし読みしてしまっても楽しんで読めるのです。
ところが今回はこれまでに無く、じっくりと真剣に読んだ箇所が有ります。

それは、船が海岸に打ち上げられた時に
船の中の食料品・日用品・飲み物・道具・寝具・衣類などを
15人の少年がどれだけの間 暮らせるか皆で調べて書き出す場面です。

こんなにもこの場面を入り込んで読んだことはありません。
日々備蓄に励んでいる私は、どうしても「積荷」に興味が湧いてしまうみたいです。

限られた積荷の食料をなるべく減らさないようにと
貝を拾ったり、魚を釣ったり、鳥を撃ち落としたりの箇所も、これまでと違う目で読みました。

15人の子供たちだけで遭難してしまったのは今から163年も前の話なのです。
「水に数滴のブランデーを垂らして飲んで元気になる」
と書いてあったりと、
子供の頃の私では心に留めなかったような話が
「そうなんだ~」と試してみたいような気にもなりました。

バナナチップ8Kg買いました

「止まらない美味しさ」とレビューでも高評価のバナナチップ8kgを楽天で買いました。

すごい量!送料込みで5820円でした

Amazonのこれ↓も同じかも・・・

この大量のバナナチップを小分け真空パックして長期保存できるようにします。

栄養価が高いので備蓄に最適だと思います。
ヨーグルトなどに浸けておいて食べると書いている人もいました。

味見したいけれど、小分けする日に袋を開けるまで我慢。

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4件のコメント

  1.  こんばんは!先日プールをやめました、とありましたね。
    私も以前8年くらい通いましたがコロナの蔓延と同時にやめて 早朝散歩に変えました。
    私の場合は泳いで帰宅すると疲れて空腹を満たすために 甘いものを摂りすぎたんですね。
    体重が増えて医者より注意をされ 食事に気を付けるようになりました。
    医者より 卵は週2個 菓子パン ケーキ類はアウト 牛乳は無脂肪か低脂肪 又は豆乳 肉類はお湯にくぐらせて油を落としてから使う(最近別の医者より 古希を過ぎたら肉類は鶏のささ身で十分です。)とか言われました。
    これをきっちり守ったわけではありませんが体重は標準値に落とすことはできました。
    しかし
    4泊5日の旅(北陸)から今日帰宅して久しぶりに全身像の写真を見たら 薄手のコートはパツパツで短く見えおなか回りもふっくら ショックでしたが年齢相応かな? と思わず笑ってしまいました。
    歩き方も姿勢も変わってきましたし。

    余談ですが今回初めて新潟市に行きました。
    びっくりいたしました。(私の勉強不足ですが)
    かんこさんはいかれたことはおありですか?
    お魚やお米が美味しいのはわかっていましたが 街の大きさ人の多さ きれいに植栽された花々 経済的にも力強さを感じ 魅力的な街でした。

    1. マンゴーさん、おはようございます。
      そうなんですね。
      お医者さんからそのような指導を受けるって、かなりのことですね。
      私はスイミングは夜に通っていたので、
      夕飯後、歯磨きをしてから行っていました。
      なので帰ってからは、せっかく歯磨きをしたのだから面倒なので食べずに済みました。
      でも、私は生まれてから一度も細くなったことはなくてつねに小太りでした。

      北陸の旅、いいですねぇ。
      羨ましいです。
      新潟市は行ったことはありません。
      (お米はよく新潟のを食べますが)
      お話を伺うと、ほんと良さそうな所ですね。
      死ぬまでに一度行ってみたいです。

  2. 「十五少年漂流記」大好きな書です。何百回のかんこさんには遠く及びませんが、子どものころ幾度となく読み返したものでした。

    初めて読んだのはたしか小学校4年生の夏休み。
    当時はひたすら展開にわくわくしながら先を読み進めたものでした。
    今振り返るとこの本で一番心に刻まれたのは民主主義と人間関係かも。

    登場人物で好きだったのは、ブリアン(仏人:体力知力、人望あり)。
    いま改めて読み返したら、彼は初代大統領にならずに年上で思慮深いゴードン(米人:知識派)を推すんですね。この辺も深いなあ。
    子どものころの私にとって欧米はいっしょくた、彼らを敵視するドノバン(英人:大金持ちの息子)との関係性については深読みできずでした。

    備蓄に注目するようになったかんこさん、一方で私も違う観点ではあるけれどこうして時を経ても興味関心が深まり読み返したいなんて、さすが名著!と思います。

    作者のジュール・ヴェルヌは仏人で。当時の世界情勢がいちフランス人としての彼の目を通してちょっとだけわかるようでおもしろい。

    また「二年間の休暇」という原題はとてもいいと今も昔も思うのです。
    邦題を「十五少年漂流記」にしたのはなぜ?確かにそうだけれど。
    インパクトは強まる一方で、浅い気がしています。

    近年、目が悪くなって読書がおっくうになり。買っても積ん読で…。
    かんこさんのおかげでまた少し本に気持ちが向きました、ありがとうございます。

    1. sanakoさん
      私は無人島漂流の小説が好きで吉村昭さんの「漂流」も何度も読み返し愛読書になっています。
      それから「無人島に生きる一六人」「ロビンソン漂流記」。
      なので、雑草を料理したり、庭で薪を燃やして料理したりするのが好きなのだと思います。
      15少年漂流記は人物の特徴が良く描かれていますよね。
      ほんと、深いです。
      邦題は、きっと冒険好きの人が一目でわかるようにしたのでしょうね。
      サブタイトルに「二年間の休暇」と入れても良かったかも。
      「15少年漂流記」は娘も大好きで、今も時々読んでいるみたいです。

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